こんばんは、katkenです!!
本日書いていくのは、2020年4月22日19時00分から21時00分にフジテレビで放送予定の「世界の何だコレ!?ミステリー」について書いていきます!!
今回の内容は「世界の怪事件スペシャル」です!!
2本立てで「テレビ中継の緊迫シーン」と「旅行中に女性が謎の死」について放送されます!!
そこで!!!
私は、「旅行中に女性が謎の死」について書いていきます!!
実際に沖縄で起こった事件です!!
目次
夫は冷静?何故、妻は亡くなったのか?
それでは、何故妻は亡くなってしまったのでしょうか?
死亡解剖の結果、急性心筋梗塞だったのです。
たしかに、急に動きだしたり症状が発症から亡くなるまで55分間だったのです。
普通だったらありえないですし、それまで元気だったそうなので。。
そして、一緒にいた友人が、妻が白いカプセルを夫が渡したそうで、習慣的に飲むようになったそうです!!
かなり怪しいですよね。。
しかし、後程書きますが、実際は急性心不全だったのです!!
後程、書いていきます!!
夫が何故、犯人候補になったのか??
それでは、何故今回夫が犯人になってしまったんでしょうか??
今回、旅行中に妻が謎の死をとげてしまいました。
しかも、友人との旅行中になんです。。
そこで、死亡解剖を進め、死因を探してみると、不自然な点が見つかってくるのです。。
死因の原因が明確につかめることがなく、色々と調べた際にわかったことがあったのです!!
それは、多額の保険金が妻に掛けられていたことです!!
その金額がなんと!!
約2億円程で、生命保険に4社入っていたのです!!
しかも、亡くなる20日前に。。
さらに、受取人が亡くなった妻の夫だったのです。
そこで、亡くなった夫が犯人として疑われ始めたのです!!
確かに、受取人が夫でしたらちょっと怪しいですよね。。
夫の逮捕が出来ない!?証拠がない!?
先ほどの保険金のことで夫が犯人として疑われたのですが、簡単に逮捕とはいかなかったのです。
何故かと言いますと、夫には完璧なアリバイがあったのです!!
なんという計画的な犯行なんでしょうか。。
計画というよりも、不審な点があったのにも関わらず、夫が犯人という証拠がなかったのです。
そのため、夫を逮捕とはならなかったのです。
そこで!!
当時の事件解決に挑んだ1人の法医学者にインタビュー取材に成功しました!!
そこで、分かったこととは一体何だったんでしょうか!?
夫が使用したのはトリカブト!?その効果とは?
調査をした結果、薬物の使用は陰性でした。
そこで、あらゆる参考書を読んだ際に、同じ症状に似ているものがあったのです!
即効性の毒があり、簡単に殺せてしまう毒薬です。
それがトリカブトだったのです!
しかし、ここで問題があって、過去にトリカブトが人間の血液から検出されたことがないのです。。
そこで!!
東北大学に調査を依頼したところ、史上初めて人間の体からトリカブトが見つかったのです!
そのため、死因も急性心筋梗塞から急性心不全に変更されたのです!!
なんて恐ろしい。。
夫の鉄壁のアリバイとは??
しかし、ここでも夫が犯人というのは難しかったのです!
1つは、夫から別れてから亡くなるまで1時間40分の時間があることです。
2つ目はどうやって飲ませたかなんです。
確かに、この2つはかなりの謎が包まれますよね。
調査の結果、分かったことが、夫の以前住んでいたアパートから先ほどのトリカブトが見つかったのです!!
そして、夫の購入履歴があったのです!!
更に新事実として、フグ毒の疑いがあったのです!
過去に、漁師に大学の教授と名乗り、本の出版を目的にフグ毒を購入していたのです!!
検査の結果!!
フグ毒も検出されたのです!!
そして、フグ毒はトリカブトとは真逆の成分ですので、それが1時間40分の壁何ではないかとなったのです!!
その結果、ある分量で混ぜると症状を遅らせることが出来たのです!!
こうして、アリバイが崩れたのです!!
夫は結局犯人だったのか!?
それでは、結論夫は犯人だったのでしょうか?
結論、上記でアリバイが崩れたため、夫は犯人となりました!
そして、2002年に無期懲役が確定しました。
本当に恐ろしい事件ですよね。
そんなにあ頭が良いのであれば、他のことに使えばいいのに。。
夫が犯人!?旅行中に謎の死の妻には多額の保険金!?まとめ
皆様、いかがでしたでしょうか?
今回は、旅行中に謎の死をとげた妻の犯人が夫なのではないかという事件について書いていきました!!
それにしても、妻に多額の保険金をかけて、亡くなられたら疑いの目が向けられますよね。。
それに、保険金の受取も夫でしたらなお怪しいですよね!!
しかも、白いカプセルを渡され、飲んでいたのを目撃されていたらなおさらですよね。。
さらにかなり完璧のアリバイでしたので、捜査は難航でしたが、検察官の調査の執念はすごかったですね!
2度と起こらないようにしてほしいですね。
それでは、また!!