こんばんは、katkenです。
今回は2020年3月23日21時00分~22時48分でフジテレビで放送されます、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~AFTERSTORY「あれから一年、新たなる旅立ち」について書きます。
先週、最終回で篠田(高杉真宙)の真実がわかり、井沢範人(沢村一樹)の家族を殺害したのが篠田(高杉真宙)で、本当は犯罪をなくしたいという気持ちが間違った方向に行ってしまったという結末でした。
衝撃の結末でしたが、バットエンドで終わるのかと思いましたが、意外と明るい終わり方でした。
そもそも、未然犯罪潜入捜査(以下ミハン)は存続の危機でしたが、継続も決まって前回は終わりました。
それから1年、ミハン法制化が決まり、そのストーリーを描いたお話です。
目次
ミハンはどういうことをするのか?
ミハンですが、簡単に言いますと、これから起こる犯罪を事前に防ぎ、悲劇を起こさないようにすることです。
リーダーは井沢範人(沢村一樹)で、過去に妻と娘を殺害されてしまった過去があるため、ミハンへの思いは人一倍強いです。
他には小田切唯(本田翼)、山内徹(横山裕)、吉岡拓海(森永悠希)、香坂朱里(水野美紀)、加賀美聡介(柄本明)から成り立つメンバーです。
ミハン法制化を願い、日々未然に事件を解決していくのです。
ミハン法制化!新たな危険人物とは?
今回のお話しでミハン法制化決まりましたが、その一方で新たな危険人物を探知します。
その人物は桐島直久である。
桐島直久は元陸上自衛官で、射撃の名手と言われた腕の持ちぬ主です。
そんな彼が狙っている人物、それは井沢範人(沢村一樹)なのです。
なぜ桐島直久が彼を狙っているのか?
その理由はミハンの真実を暴いてもらいたいということです。
一体、桐島直久は真実を聞いてどうするのでしょうか?
ミハン法制化!これまでの道のり
それでは、今まで、ミハンはなぜ法制化されてこなかったのでしょうか?
それは南雲元総理(浜田晃)の存在でした。
国のトップが首を縦に振らなければ当然法制化をすることはできませんよね。
今までは、実績もなく、試験段階でしたが、最終章あたりから流れました、テロ事件をきっかけに、南雲元総理(浜田晃)も考えが変わってきました。
事前に防いだ実績があることで、信頼度も変わってきますよね。
しかも、テロ事件には警察の一部もかかわっていたので、そこも大きかったのかもしれません。
ミハン法制化のデメリットとは?
それでは、ミハンのデメリットとは一体なんでしょうか?
それは個人情報の取り扱いと監視社会への危惧です。
たしかに、未然に犯罪を防ぐということは、個人情報が知られてしまうということになります。
それ以外のことで個人情報で使うことはないと思いますが、確かに管理の部分では疑念が残りますよね。
また、常に監視をされ、危険と探知したらその人物が出てくる=常に監視されているということになります。
そこに対しての国民の疑念もありますが、一方で未然に犯罪を防ぐということに対する期待はかかっています。
ミハン法制化!AFTERSTORY「あれから一年、新たなる旅…」まとめ
それでは今回のまとめをします。
ミハンの法制化がやっと決まった矢先に、桐島直久が危険人物として探知され、井沢範人(沢村一樹)が狙われてしまうことになります。
桐島直久はミハンの真実を暴いて何をするか、また個人情報の取り扱いと監視社会に対する危惧はどのようにして解決されるのか?
結末はどのように迎えるのか楽しみですね。
結果、未然で犯罪を防いでしまうことで、犯罪者の罪が軽くなってしまうということでした。
たしかに、殺人犯は殺人未遂に代わり、強姦は強姦未遂に代わることで、被害者としては、牢屋から犯人が早く出てきてしまうことになります。
そのいつかはぶち当たるであろう課題を、法制化と同時に国民に知らせる勇気はすごいですよね。
果たして、続編はあるのでしょうか?
それでは、また。